ガチャするだけ

虚無ブル卒業

ああああ・・・アニラ・・・アニラ・・おる?

グラン「…??、失礼ですがアニラではない?」 
アニラ「お主…何を言っておる?心がもふもふするじゃろ…我がアニラじゃ」 
アニラ「くふふっ まだまだいけるのう(2アビドバー 
グラン「ちょっと!そんなの使わないでください」 
アニラ「え…」 
グラン「使わないでください、そんな微妙なアビ!」 
アニラ「え、え…で、でも、これ加速じゃぞ?」 
グラン「上昇量10%…こんなものでは、加速要員とは言いませんよ」 
アニラ「でも、+で20%じゃぞ!」 
グラン「はぁ…言葉にしないと伝わらないんですかね。50%だよ!スロウも6回攻撃も出来ない偽者は出て行け!」   
アニラ「!」   
グラン「そんなくすんだ色のSRが来ていい飛空挺じゃないんだよ、ここは!(ドンッ」   
アニラ「すっ…(←1アビで回避する音」     
グラン「何で避けるんだよ!アニラは回避なんてしない!」 
アニラ「…ううっ…」グスッ 
グラン「12周年の復刻で取ってやるからな!それまで大人しく待ってろ(HAHAHA」   
アニラ「!!(グランっ…信じておるぞ)」
 
SSRキャラ自体が少なかった当時、アニラは圧倒的な強さとレアリティでもってまさにご理解の化身であった。
金のアニラを持つ者は神に選ばれし栄光の騎空士であり、銀のアニラを編成に入れていたものは黄金聖闘士から「すまん、アニラおりゅ?ww」と煽られ、12年に一度の超絶プレミアキャラという触れ込みに悪魔に魂を売ったものの中には天井のなかった当時、80万円以上を注ぎ込んだ兵もいたという。
 
その後、春田が鋼鉄ジーグされヒポポタマス木村が舞い戻った事で春田の12年に一度の公約は破棄され真の守銭奴である木村の手により定期的に復刻される事となった。
この為、12年に一度の奇跡であり文学にまで昇華されたのはアニラただ一人である。
アンチラは文学に昇華される前にユーザーのグーパンにより運営が膝をついた為、アンチラ煽りはタブーとされている。
俺はアンチラをスタダで取れたのだが、誘ってくれた熟練プレイヤーの友人はそれを一切教えてくれず「好きなの取ればいいよ」とかほざきやがったのでその後数回に渡りダブる事になるヴァンピィを取ってしまった。
 
アンチラだけがおりゃんので未だに心の傷は癒えていない。
 
「すまん、アニラ、おる?」 
グランがガチャリと部屋のドアを開けるもそこには誰もいなかった。 
「……おらん……」 
ため息と共にドアを閉めるグランに誰かが後ろから話しかけてきた。 
「くふふ…呼んだかの…?」 
「!!!」 
グランは弾かれたように振り替えるが、そこにはくすんだ色のアニラが立っていた 
「くふふ…すまぬ…せっかくお主に会えたというのにこんな姿で… 
こんな我はお主の望んでおった我ではないというのに…」 
俯くアニラ、顔はよく見えないが声が震えているのがわかる 
グランはそっとアニラを抱き締める、アニラの体がビクッと少し跳ねた。 
「ちがう、アニラ、ここにおる」 
暫く続く沈黙のあと、アニラは恐る恐るグランの腰に細い腕をまわす。 
力は弱かったが消して離さないという思いが伝わる。 
「くふふ…お主はやっぱり馬鹿じゃのう…」 
そう言ったアニラの声はもう震えていない。 
答えるように、グランは抱きしめた腕に力を込めた。
 
※イイハナシダナー;;
俺もアニラおる!誰も使わなくても俺はアニラと古戦場やってりゅ!
アニラああああああああああああああああああああああああああ好きスキスキスキ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!すきときめきときす!!!!!!